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とびひ

2017年6月19日

とびひは、虫さされやあせもを掻きむしった手を介して、傷に細菌が入り込み、感染することで発症します。水ぶくれが全身に広がる様子が、家事の火の粉が飛び火することに似ているため「とびひ」と呼ばれています。 水ぶくれができるものと、かさぶたができるものと2種類あります。

治療方法

主に抗菌薬を使用して、細菌の退治とかゆみを抑えていきます。
とびひは早い段階で治療を行なうことで早く治すことができます。気になる症状があれば早めにご相談ください。当院ではピオクタニンという薬を主に使用しています。ピオクタニンは色が目立ちますが、患部がすぐ乾燥しよくききます。

日常生活で気をつけること

① 患部を触ったり、掻いたりしないでください

患部を触った手から体のあちこちに広がりますので、患部を引っ掻くのはもちろん、触るのもやめましょう。もし触ってしまった場合のことを考え、常に爪を短く切っておくことをおすすめします。

② 皮膚を清潔に保ってください

とびひの原因となっている細菌を減らすためには、しっかりとお風呂に入り皮膚を清潔に保つことが大切です。患部は決してこすらずに、石鹸・ボディソープをよく泡立てて、泡で洗うようにしましょう。

③ タオルや衣類は共用しないよう注意しましょう

タオルや服を介して感染することがありますので、共用しないように注意しましょう。

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